読者の声


Seq.1 [2000/6/7 13:51]
No.55 : さし@z3 E-mail:sashi@z3.bohp.to

今となってはBMWに見放され、その存亡さえも怪しいローバーですが、
その以前に旗手回生の一発として世に出たローバー75に1日乗る機会がありました。

乗り込むとモダン英国車といった感じで実に効果的にウッドが使われていて
「古くて新しい」という開発者の意図通りの内装に仕上がっています。
安易にしぼ付き樹脂を使っていないのが新鮮でした。
しぼ付きじゃない樹脂をすべて安っぽいと片づける国産車メーカーのお偉いはどう思ったろう?

スイッチ類ですがBMWとの共用化部品が多かったです。
ライトSWなんかも場所、形ともBMWといっしょ。
3シリーズから乗り換えてもまったく違和感ありません。
しかしウインカーだけは頂けない。
あきらかに日本人の手の大きさとはマッチしない。
ハンドルから遠く、しかもストロークが長い為、あたかもコラムシフトを扱うようでした。
しかも出来が悪い!
ディテントがずれているのか右が入りにくく、確実に押し込んでやらないと、
すぐウインカーがニュートラルに戻ってしまうのです。
高級車を語るならこういう細かい部分をちゃんと作らないとだめでしょう。

シートですがルックス的に好き嫌いが分かれる縁取り付きの分厚い皮シート。
濃いグレーだとなかなかシックです。
しかし座りごこちはBMWと好対照。
ふかふかふわふわホールド感無しというような物です。
片道100kmのドライブでも結構疲れました。
でもこれも好きな人は好きなんだろうなあ・・・・・・・

走り出すと意外にもサスが硬い、というか柔らかくない。
さきほどのシートとは思想が違う、BMW系の味付けです。
(足廻りにもBMWパーツが多用されているようなので、なんか関係あるんでしょう)
2.5LのFF車としては、あまりFFくささを感じないマッチングでした。

エンジンは結構いい感じ。
BMWと違ってちゃんと7000rpmまで廻るし、そんなに騒がしくもない。
(V6としてはうるさい部類だとは思いますが・・・・)
ちからもそこそこ。
ふわわkm/h巡行も可能のようでした。
JATCO製新5速ATとのマッチングもなかなかで、煮詰めていけばいい物になるだろう。

と考えたが、多分このクルマには未来はないのだろう。
いつ生産が打ち切られるか?あるいはもう打ち切られているのか?
ドイツ車の思想とイギリス車の思想。
意外にもそれが違和感なく融合し、独特の世界を作り出した好例だとは思うのですが。
クルマの画一化が進む中、こうした個性がなくなっていくのは寂しい気がします。


Seq.2 [2000/6/7 16:34]
No.4757 : Pow E-mail:pow-ige@air.linkclib.or.jp

91y E-34 535iに乗っている、Powです。
実は89yから91に乗り換えて気が付いたんですが、キドニーグリルとボンネットの間が、
年式によって違うのでしょうか?
前に乗っていた89yは、ボンネットとキドニーグリル戸の隙間がほとんど無いのに対し、
91yはほぼ指の先が入るくらいの隙間があるのです。

“しまった、もしかしたら事故車を掴んじまったか!?”

と思って他のE-34を見たところ、やはり隙間があるものと無い物があるんですねえ。
隙間がある奴はどうもキドニーグリルの周囲のボディーカラーに塗られたところが
小さい感じがします。
(隙間があるのって、結構間抜けにみえたりして、気になるんですね)

どなたか、この辺のじじょうをご存知の方いらっしゃったら、教えて頂けませんでしょうか。

よろしくお願いいたします。

それから、どなたかE-34にアイディングチューンを施したり、ノンスリ(LSD)を入れたり
している方はいらっしゃいませんか?
もしいらっしゃたら、インプレッション等教えて頂けると嬉しいです。

ではでは。


Seq.3 [2000/6/7 17:06]
No.1747 : 宮田 直之 E-mail:nao-miyata@ma3.justnet,ne.jp

こんちわ!

No.1839【浪花の恭平】さん

いつも恭平さんのメンテ記事、楽しく読ませて頂いています。
そして、小生のメンテ記事を読んで頂き、ありがとうございます。

>S02の唯一の欠点として、滑り出し(所謂、限界点)が素人には判りにくいと、
>フェラーリに履かせている上司に言われました。

タイヤについてのメンテ記事(続編)は書いてみたいと思いますが、その前に一筆しておきます。
タイヤを新調して、まだわずか1,000kmちょっとしか走行してなく皮剥きも終わってませんが、
たしかにこのPOTENZA S-02 Pole Positionの限界点は非常に高いものと感じています。
高いというより、素人の私にはどこに限界点があるのか分からない。という方が正しいかも。。。
例えば、ドライ環境下において、///M3の1速でフル加速し、クイックに2速へ入れても、
空転がほとんど起きてないようなのです。
(新調前のMICHELIN MXX3(5分山)時には考えられなかったことです。)
これは///M3のパワーとトルクを考慮すると、凄いグリップ力ではないかと思うところです。
またコーナーにおいても、これ以上攻めると、オツリが出るかも...
というところでも、難無くクリアしていくのが、逆に恐いくらいです。

ご存じの通り、最近のBRIDGESTONEのタイヤはAQドーナツといって、
トレッド面が二重構造になっていて「摩擦時の性能低下を抑制する。」と唱っていますが、
(http://www2.bridgestone.co.jp/hq/catalog2000/aq.html)
それを何らか方法で確かめてみたいと思います。
ただ、ウェット環境下での限界性能確認は避けたいと思いますぅ。。。


Seq.4 [2000/6/7 23:56]
No.非会員 : impくますけ E-mail:afimp@autofashion.com

こんにちは。
imp.編集部熊崎です。
早速ですが、impでもサイトを開くことになりました。
まずはプレオープンですが、
6/15あたりに開くコトができそうです。
インプ別冊の進行ど真ん中ですが、
頑張ってアップしたいと思いますので、
ぜひいらしてくださいませ。

また放置状態だったafのサイトも、
7/1にリニューアルオープンいたします。
現在更新に向けて動いておりますので、
よろしくお願いします。

では