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第99話 「ハーマンDTMマフラーの取り付け その1」

(作成:2003年7月4日 改訂:2003年7月5日)

(TEXT & PHOTO : 中橋 / E36 M3)
(Special Thanks : Studie Yokohama)
(Special Thanks : Mr.Matsui)


たまたまオフミで知り合った松井さんとマフラーを交換することにしたので そのレポートです。
松井さんの「ハーマンモータースポーツDTMタイプマフラー made by スーパースプリント」と、 私の「3D Design Sport Muffler Made by ITOH Racing」の交換です。
お互いのニーズ?がぴったりあったので、話はとんとん拍子にまとまったのでした。

お互いのマフラーを並べてみました。

  M3

まったくタイコのサイズが違いますね。
下がハーマンDTMですが、これでも純正のタイコに比べれば小さいのですが、 3Dイトレーは比較にならないほど小さいです。

  M3

後ろからのルックスや出口の取り回しもまったく違います。
ハーマンDTMはその名のとおり、DTM時代を彷彿させる微妙な跳ね上がりかたが 魅力です。
一方3Dイトレーはタイコの厚みから作りまで、通常のスポーツマフラーとは 違うことを感じさせられます。

  M3

パイプの取り回しも、3Dイトレーは滑らかで、美しい。焼けたパイプの色まで 美しい?
パイプの径自体はほとんどかわりありません。

  M3

ということで取り付け作業開始です。
いつもお世話になりっぱなしのスタディ横浜さんで手際よく作業が行われました。

  M3

下から見た眺めはこんな感じ。
見た目の迫力はハーマンDTMの方があります。
いい感じの跳ね上がり方にうっとり。

  M3

この切れ具合、いけてます。
DTMタイプにはセブリングの直線的な跳ね上がりのデザインや、レムスのにょろーんと 微妙な跳ね上が利を見せるタイプがありますが、スーパースプリントの跳ね上がり方が 一番、DTM気分を盛り上げるデザインだと思っています。

なお、ハーマンDTMは、スーパースプリント製でありながら、スーパースプリントブランドで リリースされるマフラーと比べて出口のパイプの肉厚が薄くシャープな仕上がりです。
写真ではわかりにくいですが、パイプの側面にはハーマンのロゴが刻印されています。

気になる音とフィーリングのインプレッションは次回!お楽しみに!


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