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第248話 「バッテリー上がり〜バッテリー強化へ!」

(作成:2008年6月10日 改訂:2008年6月14日)

(TEXT & PHOTO : 中橋 / E90-320si & MINI Cooper Convertible)
(Special Thanks : Studie横浜)


ある日、エスアイに乗り込んでエンジンをかけようとしたら・・・
うんともすんともいいません。
いや、正確にはカチカチっと音はするんですけど、スターターを回す気力がないようです。
ちなみにそれ以外の電装系は動きます。
スターターだけ動かないんです。

 BMW

ってことは、どうやらバッテリーが上がってしまっているようです・・・。

セカンドカーのミニにおいても、バッテリー上がりを経験している(やらかしている)
僕は軽く動揺しつつ主治医のスタディさんへ電話。

ミニでのバッテリー上がりはハンドアのままルームランプつきっぱなしが原因じゃないか?
ということだったのですが、今回は思い当たる点があります。

そう、乗る頻度が少なすぎ!ってこと。

これについてはBOB師匠をはじめスタディスタッフからも
「愛がたりね〜んじゃね〜の?」
と非難轟々。

 BMW

うーん、愛し方がちょっと違ってたみたいです。
つねにぴっかぴかで、乗るたびに洗車!みたいな勢いでかわいがってるので
ついつい、、、乗る頻度が落ちちゃうんですよね。(爆)
それに、このカラーリングじゃあ、外出も目立ちますからねぇ。
現に突然運転中、写真撮られたりするんですよ。(オービスじゃなくてです、念のため)

 BMW

でもでも、これからは普段から乗るぞ!と決意を新たにしました。

さて、ここからが本題のバッテリーの話です。

 BMW

夕方〜夜にもかかわらず電話の後、すぐにメカさんが駆けつけてくれて、
直結にて無事エンジン起動!できました。
忙しい中、ほんとに迷惑かけてすいませんです・・・。
(ここで一応、バッテリーが原因だと確定できて一安心。)

このままスタディへバッテリー交換の旅に向かいます。

もちろん、エンストしたらアウト!という恐怖の元、びくびくしながら
運転して、無事到着しました。
バッテリー上がりのたびに、これがドキドキなんですよねぇ。

ドイツ車のバッテリー交換といったら、そりゃもうBOSHCです。
おなじみBOSCH Silverです。

 BMW

すぐに交換をお願いしました。
すると、以下の新事実が発覚。

もともとうちの320siノーマルバッテリーは、
「BMW純正 12V 42Ah 420A」
でした。

あとでわかったのですが、標準装備によって容量が異なっているようでした。
 よしな号:42Ah
 TOMOKI号、こに号、watanabe号:46Ah
 tella号、mottee号、やまだ号:55Ah
 mako号、tamutti号:70Ah


通常、国内のE90 3シリーズは以下のアンペアのバッテリーに交換するのだそうです。
「BOSCH Silver 12V 75Ah 720A」

容量がぜんぜん違うじゃないですか!
そして実際のサイズも重量もやはり違っています。

 BMW

以前ミニのバッテリー交換のときは純正55アンペアを強化した62アンペアに交換したことを
思い出しました。
ミニの純正よりも小さいバッテリーだったのか、320siって!

結局、小ささ、軽さを捨てて、国内仕様同様のバッテリーに交換をお願いしました。
(一部周りから、ドライバッテリーでしょ!とか言われつつね)

いずれにしてもナビもエアコンもガンガンに
使う状況ではバッテリー交換時に容量を見直しておくのはありだと思います。
なお、オルタネーター、レギュレーターもそれに見合っているかどうかは未確認ですので、
十分に充電されないかもしれません。

 BMW

いや、それ以前にがんがん走って充電せよ!
ってことですよね、はい、すいませんでした。


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