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第22話 「アイドルストップ対策」

(作成:2013年4月21日 改訂:2013年4月22日)

(TEXT & PHOTO : どノーマル / F31 320dツーリング)

停止線などで、短時間での再始動にイライラしていましたが、私なりの対処法を見つけましたのでご報告します。

一時停止線や信号の変わり目でもアイドルストップが働き、すぐにエンジン再始動する時があります。
また、右折レーン内でアイドルストップすると不安な時もあります。
(対向車の切れ目で右折しようとしてもワンテンポ遅れるからです)
(ある程度ハンドルを切っていれば、エンジン停止しないようですが)
アイドルストップを禁止するボタンはありますが、エンジンスタート/ストップボタンのすぐ上にあり、間違って押しそうです。
(一度やってしまい、エンジンストップしてしまいました!)

以前のレポートで、ブレーキペダルの踏み増しなど、人間が判断できればいいのにと書きました。

最近私なりの対処法を見つけましたので、ご報告します。


 F31-320d


やり方は、停止前にシフトレバーを「M/S」側に倒すことです。(左に倒す)
そうすると、スポーツモード(?)になり、シフトの表示は、「DS」となります。
そうすると、アイドルストップ(エンジン停止)しません!!
再び走り出したら、シフトレバーを「D」側に戻します。(右に戻す)

この方法なら、一時停止線でも安心して停止でき、信号が替わりそうだと思えば、アイドルストップを禁止できます。
短時間のエンジン停止が防止でき、イライラが無くなりました。
そのままDモードで短時間停止すると、左に倒すのを忘れた! と自分を責めるようになりましたが。
また、DSモードのまましばらく走ってしまうこともありますので、どちらが燃費に効くかは判りませんけど。

皆さんも、短時間でのアイドルストップにイライラしていましたら、是非お試し下さい。
禁止ボタンを探して押すより、シフトレバーを倒すだけなので、安全に操作できると思います。

問題は、シフトレバーを倒す回数が増えますので、レバー部品が劣化しないか心配なことです。
普通は、レバーの耐久試験をしていると思いますので、数千から数万回は大丈夫だとは思うのですが・・・
詳しい方がいましたら教えて下さい。
(そんな使い方は良くないなど・・・)

私は、アイドルストップ賛成派なので、10秒以上の信号停止では、エンジン停止していると得をした気分になります。
常時アイドルストップを禁止されたい方は、禁止ボタンを押して下さい。
(エンジン始動時に、毎回禁止ボタンを押さなければいけませんけど)


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