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第23話 「マイクロロン処理・効果編」

(作成:1998年1月31日 改訂:1998年4月8日)

(TEXT : 玉テク / E36 320i)

1年前に添加偏を掲載致しましたが、その後、、、
さて添加後2万キロ走行で、マイクロロンの効果があったのか?無かったのか?

結論から申し上げます。
「効果を明らかに体感するほどの違いは、玉テク320に関してみられませんでし た。」
全く参考にならないコメントで申し訳ありませんが、正直なところです。
読者のコーナー(過去ログ参照)にも、効果についての投稿がいくつか見られます が、玉テクも投稿者多数の意見に同じく、はっきりした効果が分かりませんでした。

注入後、初回のオイル交換までは、オイルの減り具合とか、調子をみていましたが、 特になにも変わらず、気分的にクランキングが軽くなったような気がしたくらいで す。
期待したパワー、加速と言った具体的な数字の向上に結びつく感じはしませんでした。
ただし、「きっとコーティングされているから、ドライスタートでのダメージは少な いだろうな」と言った精神的な面で安心感あり、気分はよいです。

結局、添加剤の場合、効く、効かないは、その車の状態に大きく左右されると思います。
また、表に出る効果と、そうで無い効果と両方あると思います。
きっと隠れた効果はあったのだろうと、今でも信じています。
1万円もしたのですから(^^;



さて、懲りずに次回以降、また添加剤のレポートをしてみます。
ターゲットは、次の2銘柄です。

●ATTACK−X1
● SX8000

実は今使っている最中なのですが、初期効果はどれもイイカンジ出てます。
ATTACK-X1はマイナーな点、SX8000はテフロン粒子の沈澱に問題があります が、この辺りを実験(!)を加えてレポートしてみますね。
(期待しないで下さいね。)


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