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第82話 「ナビ取り付け奮闘記」

(作成:2004年5月6日 改訂:2004年5月19日)

(TEXT & PHOTO : ヘリオス / E46 320i )


E46 320Msportが納車され、最初に撮った写真とE36の一番気に入った写真である。

ちなみに、このE36様が、私に「シフトパネル部分を改造せよ!」と枕元に降りられ、オークションでもご存知の方や、 取り付けをしていただいている方もいるとは思うが、「E36シフトブーツ、E46スタイル」を考案させていただいた、ご本尊である。

ちょっとわかりずらいが、同一の場所(神奈川、逗子マリーナ)である。


 E46  E46

今後の目標として、オーナーにしかわからないご苦労やなやみが多々あると思う。
その中のひとつとして、フロントシート背面の汚れには、まいっている。
子供が乗ると靴の跡だらけ何とかしたい!!
もうひとつ、社外ナビ、オーディオ取り付け位置のことを考え出すと眠れなくなる。



ナビ取り付け奮闘記を紹介しよう。

E46にカーナビを装着するにあたり、いろいろ構想があった見た目重視が一番で、機能はそこそこでいい。
たまたまカーショップで目に止まった、ポータブルナビ。
会社の車にも、愛車にも載せ変えが簡単と言う理由で、即決で購入した。
まず、愛車の方から車載キットで取り付けをしました。
オン・ダッシュでは、本体が大きく、重さが800g以上あるので、両面でちょこっとてな具合にはいかないのである。

電源
 シガライター(これは簡単)

GPSアンテナ
 ダッシュボード上しかない、ウェザーストリップ中を通して、ステアリング下側カバーの中から、助手席グローボックスへ。

車速
 これは、GPSアンテナが加速センサー内臓だあったので省いた。

VICSチューナーユニット
運転席、足元のグローボックス裏へ、取り付け。

VICS・ダイバーシティーアンテナ
フロントガラスから、チューナーユニットへ。
接続などの配線を見た目良く引き回すには結局、ダッシュパネル、エアコンパネル・・・etc ,を取り外すこととなり、簡単に乗せ換えどころではない。
(最初から、ポータブルナビの性質を理解していれば後悔はしなかったのだが、取り付けに関して、勉強不足で期待が大きかったのである。


 E46


パネルは大手カーショップなどで売っている、内張りハガシを購入して使用した。
今まではドライバーやプライヤーなど力ずくの作業であったが、この商品の威力は今後いろいろな内張りをはずすのに、快適なツールであった。
いろいろ、ステーを作った。
吹き出し口の前は塞ぎたくない。
オン・ダッシュは大きいので視界を妨げる。
グローボックス上など装着はエアバックの関係から位置が制限される。

そこで、オーディオも操作可能にできる、可倒式のステーを製作した、取り付けをしてみた。


 E46


 E46


結果、運転中に片手で、モニターを持ち上げ、オーディオの操作は不可能であった。
ポータブルナビ、機能は満足だが、理想の位置に付かず、売り払うことになった。


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