[メンテ25]  (←前) (次→)

第40話 「リアスポ復活なるか!?」

(作成:2009年5月2日 改訂:2009年5月16日)

(TEXT & PHOTO : けーすけ / E30-ALPINA C2 2.5)


C2号ですが、1985年に生誕してから24年の月日が流れています・・・。
(2009年5月現在)
その24年の月日を物語っているのがリアスポ・・・。
黒のハズがグレーになってます・・・・(泣)


 C2-2.5


このままでは見た目がイマイチですし、劣化が進行し朽ち果てる日が来るのも時間の問題・・。
そんなのいやじゃー!!という事でリペア計画発動です!!!

しかし、ゴム製の為パテは使えないし、普通の塗料だと弾力性がなくヒビ割れるだろうし・・
弾力のある塗装・・・・で思いついたのがラジコンのポリカーボネイト用の塗料!!
しかし・・・耐久性はどうなんだろう????

・・・といろいろ考えている時にとある情報をGET!!

とあるSHOPでリペア済みのリアスポが売っていると!!!
早速問い合わせをしましたが、高くて手が出ません・・・こりゃダメだと諦めてました・・

諦めて待ってみる物ですね。(他力本願!?)
お手軽なリペア方法を考案された方がいました!!

それは、「Garage355」の代表様様です!!!
え〜この度はお世話になりました〜m(_ _)m

リペア方法は、靴底の修理剤を塗りこむ!!という物です!!!
これは思いつかなかった〜。。。

作業方法をいろいろお聞きしたところ、私にもいけそうな気がする〜♪と思い、
無謀にもチャレンジしてみました!!!!



☆用意する物

・劣化したリアスポ(そりゃ劣化してなければやる必要はなく・・・ブツブツ・・・・)
・靴底修理剤(本日の主役!)
・マスキングテープ(家のどっかに転がっているでしょう)
・古新聞(回収日の前にやりましょう!!)

これダケです。。。。。
拍子抜けするぐらい少ないのです。


 C2-2.5



☆作業方法

1、リアスポを外す!!

しかーし、ここでトラブル発生!C2のリアスポですが、シーラでばっちりとまっていて外れません。
なので、車体に付いたままの状態で作業開始となりますので、以下2の作業が必要になります。


2、車体をマスキング!

車体についてはたまらないので、しっかりマスキングします。


 C2-2.5


3、ヘラで靴底修理剤を塗りこむ!

食パンにバターを塗る感じで・・・


4、ヘラの跡を消す為に、ローラで仕上げ!

またまたトラブル発生・・。
なんとローラのスポンジがはげてきました・・おいおい。。。
ローラは多少良い物を使いましょう・・・
安物を買った事を後悔・・・グスン・・・・。


5、乾燥

1日放置すればOKっぽいです。
マスキングは半乾きの時に剥がすのが良いでしょう。


 C2-2.5


6、完成

リペア実施前の写真と見比べ、ニヤニヤしましょう☆さっどうぞ〜♪

・実施前のUP

 C2-2.5

・実施後のUP

 C2-2.5

・実施後の全体像

 C2-2.5



だいたい2〜3時間の作業でキレイになりましたよ!!
おっと、乾燥時間と完成後のニヤニヤ時間は含んでませんが(笑)

仕上げに使うローラがへなちょこりんだったのが悔やまれますが、
満足行くレベルにはなりました!
ローラを買いなおして再トライやります!! いつか・・・・ね。。。


[メンテ25]  (←前) (次→)